NLP

1.目標を肯定的な言葉で設定する

否定的な言葉で目標を設定するということは、負のイメージを持ち続けることにつながります。必ず肯定的な言葉を使って目標を設定しましょう。

2.目標の主語を自分自身にする

「社員が働きやすい会社になる」ではなく、「(自分が)社員の働きやすい会社にする」といったように、自分を主語にしてください。相手や第三者、ものを主語にしないようにしましょう。

3.目標を具体的にする

ベーシック法や5W1Hを活用し、目標を出来るだけ具体的にします。

4.目標達成後の自分をイメージ

目標を設定したら、その目標を達成した後の自分をイメージしてください。達成時の自分の視覚や感覚を明確にイメージし、また周りの反応や環境の変化などもイメージしてください。これらをイメージすることによって、目標達成のイメージを強化され、モチベーション向上に繋がります。

5.目標達成のために必要なものを確認

目標達成のために必要な「ヒト・モノ・カネ・時間・情報」はどんなものがあるのか確認します。確認したら、それらをどのように活用していくのかも考える必要があります。

6.目標達成のための障害を特定

目標には障害がつきものです。目標を達成するために障害と成りえることを特定し、その障害を乗り越える、取り除くためにはどうすればよいのかを検討します。

7.設定した目標をより高度にする

最後に設定している目標をより高度な目標へとアップグレードさせます。例えば、「売上を上げる」という目標であれば、「売上を上げて、営業ランキングトップ10に入る」までアップグレードさせるといった感じです。各ステップで具体的に分析しているため、「努力をすれば達成出来る可能性がある」という絶妙なラインの目標が達成できるようになるでしょう。

8.目標設定完了

NLP式目標設定法を活用した目標設定が完了しました。目標の達成に向けて行動をして行きましょう。日々振り返りを行うと、より目標の達成が近づきます。

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